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マイクロンが下落 ガイダンス上方修正も物足りない面も=米国株個別

株式 

(NY時間10:44)
マイクロン<MU> 75.19(-2.32 -2.99%)

 マイクロン・テクノロジー<MU>が下落。先ほど取引開始前に9-11月期(第1四半期)のガイダンスを更新し、売上高は従来の見通しを上方修正し、47億ドルを見込んだ。また、1株損益は1.00の赤字を見込んでいる。従来は1.00-1.14ドルの赤字を見込んでいた。

 売上高、1株損益とも上方修正された格好ではあるが、株価は下落。営業費用の増加を予想していた点が嫌気されている模様。営業費用の見通しを9億9000万ドルと大幅に引き上げ、予想も上回っていた。

 また、チップ需要が回復していることから、同社のガイダンス引き上げは広く予想されていた。転機が訪れることを期待し、今年の同社株は歴史的なチップ不況終焉への期待から50%超上昇している。アナリストからは「メモリ市場の好調さを考慮すれば、さらにポジティブな更新があっても驚かなかった」との声も出ており、物足りない面もあったようだ。

(9-11月・第1四半期見通し)
・1株損益(調整後):-1.00ドル(従来:-1.00~-1.14ドル)(予想:-1.05ドル)
・売上高:47億ドル(従来:42~46億ドル)(予想:44億ドル)
・粗利益率(調整後):-0.5~0%(従来:-2~-6%)(予想:-1.7%)
・営業費用:9.9億ドル(予想:9.03億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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