FOMC議事録を受けダウ平均は伸び悩む=米国株速報
NY株式4日(NY時間14:12)
ダウ平均 33194.51(+58.14 +0.18%)
ナスダック 10436.10(+49.12 +0.47%)
CME日経平均先物 25890(大証終比:+280 +1.08%)
日本時間4時に公表された12月分のFOMC議事録を受けて米株式市場は戻り売りの反応が見られている。一時270ドル超上昇していたダウ平均は前日付近まで伸び悩む動き。
議事録ではインフレリスクを重要な要因と見ており、インフレがより持続的になる可能性があることを指摘していたことが明らかとなった。また、金融情勢の正当化されない緩和を認識していたことも示されている。
FOMC議事録
・インフレリスクが重要な要因。
・インフレがより持続的になる可能性があることを指摘。
・金融情勢の正当化されない緩和を認識。
・反応機能に対する誤った認識に懸念。
・複数の委員が市場を著しく上回るドット・プロットに言及
・多くの委員が両面のリスクバランスをとる必要性を強調。
・金融情勢の不当な緩和を警戒。
アップル<AAPL> 126.57(+1.50 +1.20%)
マイクロソフト<MSFT> 227.21(-12.37 -5.16%)
アマゾン<AMZN> 85.24(-0.58 -0.68%)
アルファベットC<GOOG> 88.36(-1.34 -1.49%)
テスラ<TSLA> 112.30(+4.20 +3.89%)
メタ・プラットフォームズ<META> 127.03(+2.29 +1.84%)
AMD<AMD> 64.47(+0.45 +0.70%)
エヌビディア<NVDA> 146.32(+3.17 +2.21%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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