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住宅建設株が下落 住宅ローン金利が2009年8月以来の高水準に=米国株個別

株式 

 きょうのNY株式市場は戻り売りが強まっており、全面安となる中、ダウ平均は一時1200ドル超急落する場面も見られた。その流れの中で、KBホーム<KBH>やレナー<LEN>など住宅建設株の下げが目立っている。

 市場はFRBの利上げの道筋を改めて再評価する中、米国債利回りが急上昇している。10年債3.10%まで急上昇。そのような中で住宅ローン金利も上昇しており、30年物の住宅ローン金利が5.27%まで跳ね上がり、2009年8月以来の高水準に達した。

 住宅ローンの急上昇は住宅指標にも影響を与えており、新築住宅販売は3カ月連続での減少となっている。米住宅市場のピークアウトへの警戒感も高まる中で、原材料高騰や人手不足もあり、住宅建設メーカーにとってはこの先、困難な状況が待ち受けているとの不安感が高まっているものと見られる。

(NY時間12:54)
KBホーム<KBH> 33.95(-1.76 -4.93%)
レナー<LEN> 77.99(-5.44 -6.52%)
DRホートン<DHI> 70.89(-4.68 -6.19%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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