広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

テラドック・ヘルスが決算受け急落=米国株個別

株式 

 遠隔医療サービスのテラドック・ヘルス<TDOC>が44%の急落。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高が予想を下回ったほか、EBITDAが想定外の赤字となった。1株損益は予想を遥かに上回る赤字となったが、比較できない可能性もある。ガイダンスも公表しており、通期の売上高見通しを下方修正している。

 同社のゴレビックCEOは声明で、「引き続き持続的な成長を遂げているが、消費者向けメンタルヘルス市場と慢性疾患市場における現在の動きを反映し、見通しを下方修正した」と述べた。また、「慢性疾患市場では、雇用主や医療保険制度が、その集団が必要とする給付とケアを提供するための長期的な戦略を評価し、販売サイクルが長くなっている」とも付け加えた。

 アナリストからは、「今回の決算で同社の基盤にひびが入っていることが確認された。今後も競争激化により、急成長部門であるDTC(消費者へ直接)メンタルヘルスと慢性医療が打撃を受ける」との指摘も出ている。

(1-3月・第1四半期)
・1株損益:-41.58ドル(予想:-0.60ドル)
・売上高:5.65億ドル(予想:5.69億ドル)
・EBITDA(調整後):-5450万ドル(予想:+5300万ドル)

(4-6月・第2四半期見通し)
・売上高:5.80~6.00億ドル(予想:6.16億ドル)
・EBITDA(調整後):3900~4900万ドル(予想:7100万ドル)

(通期見通し)
・1株利益(調整後):0.85~0.95ドル(従来:0.85~0.95ドル)(予想:0.91ドル)
・売上高:24.0~25.0億ドル(従来:25.5~26.5億ドル)(予想:25.8億ドル)

(NY時間13:34)
テラドック・ヘルス<TDOC> 31.05(-24.95 -44.55%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

FXアプリ スマホランキング

GMOクリック証券 56

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 142
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外為どっとコム 54

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 128
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 23
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外為どっとコム のアプリ詳細

ヒロセ通商 50

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 121
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
ヒロセ通商 のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

Pick Up 雇用統計 FOMC

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます