モンゴＤＢが好調な決算受け大幅高 アナリストからも高評価＝米国株個別

　データベース・プラットフォームを手掛けるモンゴＤＢ＜MDB＞が大幅高。前日引け後に１１－１月期決算（第４四半期）を発表し、１株損益の赤字が予想ほど膨らまなかったことや、売上高は予想を上回っていた。ガイダンスについても予想を上回る見通しを示している。

　アナリストからも高評価が出ており、「業績は好調で、収益予想はコンセンサスを過度に上回るものではなかったが、ここにきて加速していることは注目に値する。今回の決算は同社が力強い成長を維持できるという確信を強めてくれるだろう」と評価した。

（１０－１２月・第４四半期）
・1株損益（調整後）：-0.09ドル（予想：-0.21ドル）
・売上高：2.66億ドル（予想：2.43億ドル）
　　サブスク：2.58億ドル
　　サービス：0.08億ドル

（１－３月・第１四半期見通し）
・1株損益（調整後）：-0.08～-0.12ドル（予想：-0.20ドル）
・売上高：2.63～2.67億ドル（予想：2.53億ドル）

（通期見通し）
・1株損益（調整後）：-0.29～-0.51ドル（予想：-0.64ドル）
・売上高：11.5～11.8億ドル（予想：11.6億ドル）

（NY時間09:52）
モンゴＤＢ＜MDB＞　319.19（+37.45　+13.29%）

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美