パランティアが下落 アナリストから弱気なコメント伝わる=米国株個別
データ分析ソフトを手掛けるパランティア・テクノロジーズ<PLTR>が下落。アナリストから弱気なコメントが伝わっており、来年も株価は軟調な動きが続く可能性を指摘している。来年の同社株は12ドルー16ドルの範囲で取引されるリスクがあるとしている。
今年の同社株は19%下落。米議会の予算審議に応じた政府契約の“欠乏”、競争激化、不安定な政府契約、新たな感染関連作業の縮小、および、大規模契約のサイクル長期化などを背景として挙げている。
(NY時間10:12)
パランティア<PLTR> 18.32(-0.75 -3.91%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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