レッドボールが下落 レッドソックス親会社との交渉打ち切り=米国株個別
特別買収目的会社(SPAC)のレッドボールが下落。同社の共同創業者は映画「マネーボール」で題材として取り上げられたメジャーリーグのオークランド・アスレチックスのGMであるビリー・ビーン氏。
同社はボストン・レッドソックスの親会社であるフェンウェイ・スポーツグループと80億ドル規模で合併し、再上場する協議を昨年から行っていた。しかし、両社の協議は折り合わず、交渉は一旦打ち切りになったと伝わっている。フェンウェイ・スポーツグループは英プレミアリーグのリバプールも所有する。両社ともこの報道へのコメントを控えている。
(NY時間10:39)
レッドボール 10.65(-0.24 -2.16%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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