関係者 日銀が物価見通しを微修正へ、GOTO要因を反映=ブルームバーグ
関係者 日銀が物価見通しを微修正へ、GOTO要因を反映=ブルームバーグ
関係者によると、日銀は28、29日の会合後に公表する経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、GoToトラベルに伴う宿泊料の下落を考慮し、2020年度の消費者物(除く生鮮食品、コアCPI)の前年度比見通し(0.5%下落)の引き下げを議論する見通し。ただ、今回の下方修正は追加の政策行動にはつながらないという。また、GoToトラベル終了後に物価に押し上げ圧力がかかることも考慮する。
(ブルームバーグ)

執筆者 : MINKABU PRESS
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