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株価は小動き。これから上がる?それとも下がる?【2020/02/17-02/21】

達人の予想 

レンジブレイクに備えたい

日経平均株価は2月14日金曜日、2万3,687.59円で取引を終えました。
前回「2万4,115円を目指してのもみ合いに移行する可能性が考えられる。もみ合い相場の間は安いタイミングを狙いたい」と解説しました。
株価はもみ合いに終始して、目標株価の範囲内で取引を終えました。

米国の株式市場は上昇が続いた週でした。
ドル円相場は小動きの週でした。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

チャートを分析する限りでは、株価は三角持ち合いのなかで推移し、もみ合いの動きに終始しました。
目標上値は2万3,950円、下値は2万3,300円、それぞれプラスマイナス150円とします。
新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、企業業績が好調なためか、米国の株式市場は高値更新が続いています。
一方、国内企業の業績がいまひとつなためか、日経平均株価は上に抜けることが難しい状況です。
株価は引き続き三角持ち合いでの推移が続く可能性が考えられます。CMEの日経平均先物が2万3,530円ですから、株価上昇時にあけた窓を埋める展開も想定しておきましょう。また、一目均衡表では抵抗帯である雲が薄くなってきていますので、抵抗帯として機能できるのか、さらに、3月に変化日を迎える点にも注目です。
三角持ち合いのなかで推移すればボラティリティの縮小が続きますから、もみ合いが続く間は逆張り戦略の短期売買でよいでしょう。レンジブレイクに備えましょう。

執筆者 横山利香

執筆者 : 横山利香|認定テクニカルアナリスト(CFTe)

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、FP。会社四季報オンライン、株探、TradingViewなどで記事やチャートを掲載。登録無料の株メルマガ配信中。高校球児の母で甲子園好き。YouTubeチャンネル開設

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