総悲観は脱しつつも不透明感は継続
一巡後は動きにくいか
N.Yはまちまち。ドル円は109円台後半を推移しています。先物の寄り付きは23800円台になりますでしょうか、前日高値を更新しての寄り付きとなりそうです。一時の総悲観的な相場からは脱しつつあるものの、まだまだ不透明感もぬぐい切れず、大局的にも定まった方向への動きとはなりにくいと見ています。24000円、23960円と上目途に見て、23880円、下に23750円とします。寄り窓空けばまずは意識でしょうか。高寄りしての一巡後は膠着も想定内とします。
日々の相場に独自のテクニカルを駆使して臨む。また、日経225先物トレードの普及・啓発に努め、証券会社・出版社セミナーの講師を務めると同時に、DVDや電子書籍の出版も行っている。