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【要注意】日本株価暴落のリスク高まる

達人の予想 

底値の目安としては21000円前後

30日の日経平均株価は前日比1.72%マイナスの22977円75銭、TOPIXは前日比1.48%マイナスの1674.77ポイント、マザーズ指数は前日比3.10%マイナスの811.77ポイント、東証2部指数は前日比1.85%マイナスの7056.27ポイント、ジャスダック指数は前日比1.98%マイナスの168.04ポイントとなりました。 

中国でのコロナウイルス感染拡大に対する懸念が強まり日本株も暴落の可能性が高まっています。日経平均株価が29日時点では75日移動平均線を上回り底打ち感もあったのですが、30日の下落で75日移動平均線を割り込んだことや1月中旬にまで上昇トレンドあった東証2部指数、ジャスダック指数もチャートが明確に崩れており、加えてマザーズ指数も2018年末の暴落時の水準まで下落しています。

私が日々監視している暴落銘柄数も30日終値時点で7銘柄となっており、底打ちの目安となる30銘柄まではもう少し余地があり底打ちまでもう一段の下落があってもおかしくはないと判断しています。

新興市場の下落で個人投資家の投売りも出始めていますが、まだ本格的と言うほどでもありません。ですのでここから更に下げる可能性もあるでしょう。十分に注意して下さい。

ただ今回の暴落の場合、要因がコロナウイルスとはっきりしている分、戻りのリバウンドもある程度早いと考えます。

日経平均株価の底値の目安としては21000円前後、タイミングとしては2月6日から12日あたりではないかと現時点では考えています。ですので仮にここから下落した場合の底打ちまではもう少し時間がかかりそうです。

もちろん株価が下落せずに今の水準からのリバウンドも考えられますが、現状ではリバウンドしてもそれほど上げ幅はなさそうと考えており、リバウンド後の再下落もありそうです。暴落に対する備えと暴落後のリバウンド対策を今のうちにしっかりと立てておきましょう。31日の日経平均株価は大幅安と予想します。

執筆者 西村剛

執筆者 : 西村剛|フェアトレード株式会社 代表取締役

フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。

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