NY原油 時間外取引 買い戻しがやや優勢も需要下振れ懸念根強い
東京時間10:22現在
NY原油先物3月限(WTI)(時間外取引)
1バレル=55.66(+0.07 +0.13%)
時間外取引でニューヨーク原油は小幅高。前日まで続落した反動で買い戻しが優勢となっている。ただ、新型コロナウイルスの中国における感染者数は830人、死者は25人まで拡大したと伝わっており、事態が収束する兆しはみえない。石油需要の下振れが警戒されるなかで、原油価格の戻りは限定的。
執筆者 : MINKABU PRESS
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