小幅続伸、米中通商協議の前進で上げ幅削る=NY金概況
NY金先物12月限(COMEX)(終値)
1オンス=1505.30(+0.60 +0.04%)
金12月限は小幅続伸。世界的な景気減速懸念や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが期待されていることによるドルの先安感から堅調に推移する場面はあったが、米通商代表部(USTR)の声明で米中通商協議がさらに前進したと発表されると、この問題に対する警戒感が後退し上げ幅を削った。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。