【9月18日予想】22000円台回復!更に上昇あるか?
10連騰は2000年以降、過去二回
17日の日経平均株価は上昇しました。日経平均株価は前日比0.06%プラスの22001円32銭、マザーズ指数は前日比0.22%プラスの849.68ポイントとなりました。17日の株価変動で日経平均株価のRSI(9日)は100%、マザーズ指数のRSI(9日)は53.09%となっています。
為替がサウジ石油施設攻撃による円高から再度円安方向に動いたことで買い安心感が広がり日経平均株価は10連騰となりました。
日経平均株価が10連騰したのは2000年以降、2015年に1回、2018年に1回あります。10連騰したのは2015年は短期的な株価のピークとなっており高値掴み、2017年は10連騰したあと更に10%ほど上昇しています。今回はどちらかというと2015年に近いチャートのイメージですが、2017年のようにもう一段の上昇も可能性としてはあるかもしれません。いずれにせよ今週はトレンドになんらかの変化が出そうです。株価の変動に注意しましょう。18日の日経平均株価は小幅安とします。
フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。