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【9月3日予想】英国EU離脱リスクも考慮が必要

達人の予想 

米中間で追加関税発動も織り込み済み

3日の日経平均株価は小幅下落しました。日経平均株価は前日比0.41%マイナスの20620円19銭、マザーズ指数は前日比0.56%プラスの845.92ポイントとなりました。

3日の株価変動で日経平均株価のRSI(9日)は51.8%、マザーズ指数のRSI(9日)は40.8%となっておりテクニカル分析では中立(買われ過ぎでも売られ過ぎでもない)となっています。

米国市場が2日休場と言うこともあり様子見ムードが強まり売買代金は今年最低となるなか、米中間で追加関税発動もそれほど反応せず小幅の値動きに留まりました。

引き続き売買代金が低迷した相場が続いています。今の日本株市場は8月初旬の下落からのリバウンドが一巡し、次の材料待ちとなっています。米中貿易摩擦については落ち着いているものの、いつ次の材料が発生してもおかしくはありません。また9月に入り英国のEU離脱による経済への懸念も強まってくることが予想されます。

このように当面積極的に買いづらい状況が続くなか徐々に下値を切り下げる展開が予想されます。株価の下落トレンド入りを念頭にしっかりと対策を立てトレードに臨みましょう。3日の日経平均株価は大幅安(-100円~)と予想します。

執筆者 西村剛

執筆者 : 西村剛|フェアトレード株式会社 代表取締役

フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。

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