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【8月21日予想】手仕舞いのタイミングか

達人の予想 

リバウンド局面は終了

20日の日本株市場は上昇しました。日経平均株価は前日比0.55%プラスの20677円22銭、マザーズ指数は前日比1.86%プラスの881.63ポイントとなりました。薄商いが続くなか前夜の米国株式市場の上昇を受け日本株も上昇しました。

20日の株価変動で日経平均株価のRSI(9日)は48.9%、マザーズ指数のRSI(9日)は58.4%となりテクニカル分析では中立(買われ過ぎでも売られ過ぎでもない)まで回復しています。

8月初旬から始まった今回の暴落局面ですが6日に底打ちした後のリバウンド局面はいったん終了したと考えます。テクニカル分析でも中立まで回復しており、ここから先は次のトレンド待ちとなりそうです。

とはいえ依然、米中貿易摩擦問題は残っていますし、為替も落ち着いたとはいえ中期的には円高傾向が続いています。日経平均株価の下値のサポートラインも19720円と離れており、新たな懸念材料が出れば下抜けしそうです。短期的に株価は小康状態に入りましたが引き続き株価の下落に注意する局面が続くでしょう。21日の日経平均株価は大幅安(-100円~)と予想します。

執筆者 西村剛

執筆者 : 西村剛|フェアトレード株式会社 代表取締役

フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。

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