16日の日本株は反落 この先の動きはどうなる??
まだ、上向きのトレンドは崩れていないと判断
7月16日の日経平均株価は、150円65銭安の2万1535円25銭で終了しました。
日本市場が祝日のため、3連休となっている間に、NYダウは続伸し、最高値を更新しました。
そんな強いNYダウに牽引されて上昇する期待がありましたが、ドル円相場の円高に引きずられ、
本日の日経平均株価は、大幅高と予想していましたが、150円以上の下落となりました。
さて、7月17日(水)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【大幅高になる】と予想します。
NYダウは7月15日までに連騰し最高値更新を続けており、絶好調に推移しています。
米国は経済も好調を反映しており、この動きはまだまだ続くでしょう。
日経平均株価は、16日は下落しましたが、まだ心理的節目となる、21500円の上におり、75日移動平均線と比較しても上に位置しています。
まだ、下げ基調になるとは考えにくいでしょう。
NYダウが堅調であることから、まだ上昇は続く可能性が高いと考えられます。
また、16日の大幅な下落によるリバウンド期待による買いも発生すると考えます。
以上の理由から、大幅高になると予想します。
フェアトレード(株)所属。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。