次期FRB議長はタカ派ウォーシュか トランプはイエスマンしか採用しないはず
次期FRB議長はタカ派ウォーシュか トランプはイエスマンしか採用しないはず
トランプ氏が次期FRB議長に元FRB理事のウォーシュ氏を指名する予定だとブルームバーグが報じている。CNNは木曜日にウォーシュ氏がホワイトハウスで目撃されたと報じ、ロイターもウォーシュ氏がトランプ大統領と会談するためホワイトハウスを訪れたと報じている。ウォーシュ氏のオッズは報道前の40%未満から95%近くまで急上昇。
市場はウォーシュFRB議長誕生をすでに織り込んでおり、ドル買いが広がっている。ドル円は一時153.98円まで上昇した。日本政府の円安牽制や介入が警戒され154円大台手前ではやや円買いに押されている。
ただ、トランプ氏は「ドル下落を懸念していない」と発言したほか、FRBに大幅利下げを要求しているため、タカ派寄りウォーシュ氏でもFRB議長に就任となれば、積極利下げに動く可能性がある。
何しろトランプ氏は周りをイエスマンで固めているため、自身に忠実な人物だけを選ぶはずだ。ウォーシュ氏は以前は確かにタカ派だったかもしれないが、ここ数カ月はトランプ氏の金利引き下げ主張に同調している。
トランプ米大統領と民主党が予算案を巡り「暫定合意」に至った。そのため今週末の政府閉鎖は回避される見通しだ。ただ、確実ではない。
米共和党のジョンソン下院議長は、下院は月曜日まで休会中であり法案を可決するために週末に議員を召集することは難しいと指摘。閉鎖回避できるか「確信は持てない」とコメントしている。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





