急反発、弱気の米雇用統計の発表を受けたドル安で=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=3399.80(+51.20 +1.53%)
金12月限は急反発。時間外取引では、アジア時間に小幅続落で推移したが、欧州時間に入ると戻り歩調となり、小高くなった。7月の米雇用統計の発表待ちムードで上値
は重く推移。日中取引では、7月の米雇用統計が弱気の内容となり、米長期金利の低下、ドル安から急上昇となった。、前半で買い一巡後、いったん上げ幅を縮小したが、
ドルが対ユーロ、対円とも一段安となったことから再度、上げ幅を拡大した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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