大幅続落、OPEC+の増産観測や弱気な米雇用統計で=NY原油概況
NY原油先物9 月限(WTI)(終値)
1バレル=67.33(-1.93 -2.79%)
ニューヨーク原油は大幅続落。
ロイター通信が関係者談として、3日の石油輸出国機構(OPEC)プラス会合で9月からの日量54万8000バレルの増産が合意される可能性があると報じたことや、
この日発表された7月の米雇用統計が弱気な内容となったことで米株が急落したことに圧迫された。今週戻り高値を更新してきた反動で下げ幅が大きくなった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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