アジア株 軒並み上昇、香港株は大幅続伸
東京時間17:43現在
香港ハンセン指数 24177.07(+487.94 +2.06%)
中国上海総合指数 3420.57(+38.98 +1.15%)
台湾加権指数 22188.76(+456.74 +2.10%)
韓国総合株価指数 3103.64(+89.17 +2.96%)
豪ASX200指数 8555.54(+80.65 +0.95%)
インドSENSEX30種 82133.31(+236.52 +0.29%)
24日のアジア株は軒並み上昇。イスラエルとイランの停戦合意報道を好感して、アジア株は買いが広がった。香港株は大幅続伸。大半の銘柄が上昇した。原油価格の急落でエネルギー関連株が下落した。台湾株は大幅反発。ハイテク株を中心に買いが広がった。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)や電子機器の受託生産企業の鴻海精密工業が上げを主導した。
上海総合指数は続伸。銀行大手の中国工商銀行、保険大手の中国人寿保険、酒造会社の貴州茅臺酒、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、自動車メーカーの上海汽車集団、自動車部品メーカーの寧波拓普集団、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が買われた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。
豪ASX200指数は反発。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバル、航空会社のカンタス航空、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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