NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*小売売上高(3月)21:30
結果 1.4%
予想 1.4% 前回 0.2%(前月比)
結果 0.5%
予想 0.4% 前回 0.7%(0.3%から修正)(自動車除くコア・前月比)
*米鉱工業生産(3月)22:15
結果 -0.3%
予想 -0.2% 前回 0.8%(0.7%から修正)(前月比)
*米設備稼働率(3月)22:15
結果 77.8%
予想 77.9% 前回 78.2%
*NAHB住宅市場指数(4月)23:00
結果 40
予想 38 前回 39
*企業在庫(2月)23:00
結果 0.2%
予想 0.3% 前回 0.3%(前月比)
【カナダ】
*中銀政策金利(4月)22:45
結果 2.75%
予想 2.75% 前回 2.75%
※発言・ニュース
*米20年債入札結果
最高落札利回り 4.810%(WI:4.814%)
応札倍率 2.63倍(前回:2.78倍)
*トランプ大統領
トランプ大統領は、関税、米軍の支援の費用、貿易の公平性について日本と交渉するための会合に自身も出席すると、トゥルース・ソーシャルへの投稿で述べた。「うまくいけば、日本と米国にとって良い(素晴らしい!)結果が得られるだろう!」と述べた。赤沢経済再生相が本日から18日までワシントンを訪問し、ベッセント財務長官とグリアUSTR代表と協議を行う予定となっている。
*パウエル議長
・当面は透明性向上を待つ状況が整っている。
・物価安定なしでは強い労働市場は得られない。
・推計では3月のPCEインフレは2.3%上昇、コアで2.6%。
・FRBの責務に緊張が生じるシナリオが発生し得る。
・関税は少なくとも一時的なインフレを引き起こす公算。
・関税が経済に与える影響は予想より大きい可能性高い。
・関税がインフレに及ぼす影響、比較的長期化する可能性も。
・米貿易政策でFRBの目標は遠くなる可能性が高い。
・関税の規模はFRBの想定を超えていた。
・市場では今後も変動が続くだろう。
・ドルを国外に供給する準備は万端。
・ドル資金の市場支援は米消費者にとって有益。
*ハマック・クリーブランド連銀総裁
・リスクに鑑み金利を据え置くべき強い根拠がある。
・やや引き締めぎみの政策スタンスが適切。
・インフレ上昇、成長率低下、雇用減少のリスク。
・金融情勢は差し引きで引き締まっている。
・目標が相反する場合は、安定したインフレ期待を確保する必要。
*マクレム・カナダ中銀総裁
・委員会は0.25%の利下げも検討した。
・今後の道筋の情報が増えるのを待つ。

執筆者 : MINKABU PRESS
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