NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*ADP雇用統計(2月)22:15
結果 7.7万人
予想 14.0万人 前回 18.6万人(18.3万人から修正)
※発言・ニュース
*米地区連銀報告(ベージュブック)
・経済は1月中旬以降、活動が若干上向いた。
・賃金は緩慢ないし緩やかに。
・物価は緩やかに上昇。
*ラトニック米商務長官
・現在の経済指標はバイデン時代のデータ。
・バイデン前大統領はトランプ大統領にお粗末な経済を残した。
・トランプ大統領はそれを修正しようとしている。
・予算を均衡させれば、金利は下がる。
・最高の株式市場、米経済を見るだろう。
・不確実性がこの経済に食い込むことはありえない。
*トランプ政権、メキシコとカナダへの関税を自動車メーカーに1カ月延期を検討
トランプ政権は、メキシコとカナダに新たに課された関税を自動車メーカーに1カ月遅らせることを検討していると伝わった。ホワイトハウスの高官は、状況はまだ流動的だとしており、ラトニック米商務長官は、最初の関税に対する例外措置が検討されていることを示唆した。トランプ大統領は4月2日から、自動車輸入を含む新たな関税引き上げを計画している。
*カナダ、米国がすべての関税解除するまで対抗措置やめず
カナダのトルドー首相は、トランプ大統領が同国に対する関税を全て解除するまで、報復措置を維持する意向だ。ブルームバーグがカナダ政府高官の話として伝えた。トルドー首相とトランプ大統領は5日の午前遅くに会談する予定だという。

執筆者 : MINKABU PRESS
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