アジア株 総じて下落、上海株は急反落
アジア株 総じて下落、上海株は急反落
東京時間18:28現在
香港ハンセン指数 21251.98(休場)
中国上海総合指数 3217.74(-84.19 -2.55%)
台湾加権指数 22901.64(+242.56 +1.07%)
韓国総合株価指数 2596.91(-2.25 -0.09%)
豪ASX200指数 8214.51(-8.47 -0.10%)
インドSENSEX30種 81345.81(-265.60 -0.33%)
11日のアジア株は総じて下落。中国本土市場は大幅安。明日12日に中国財政省が景気対策のための財政政策の強化策について記者会見を開く。これを控えて上海株や深セン株にはポジション調整の売りが広がった。香港市場は休場。
上海総合指数は急反落。酒造会社の貴州茅臺酒、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、保険大手の中国人寿保険、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)が売られた。
豪ASX200指数は小反落。道路建設会社のトランスアーバン・グループ、医薬品メーカーのCSL、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、不動産会社のグッドマン・グループ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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