サンフランシスコ連銀総裁 労働市場の健全性維持するために金利引き下げる必要
サンフランシスコ連銀総裁 労働市場の健全性維持するために金利引き下げる必要
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁はロイターのインタビューに応じ、米労働市場の健全性を維持するために金利を引き下げる必要があると述べた。ただ、どの程度引き下げるかは今後発表される経済データ次第だと付け加えた。
9月会合での利下げは確実視されているため、デイリー総裁発言を受けたドルの値動きは限定的。注目すべきは25bpなのか50bpの大幅な利下げかなのか。今週末は米雇用統計、来週11日には消費者物価指数が発表される。
執筆者 : MINKABU PRESS
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