ドル円は160円台後半推移=NY市場後場
ドル円は160円台後半推移=NY市場後場
日本時間午前2時15分現在のドル円は1ドル=160.88円。米雇用統計後の動きが落ち付いた。今日の米雇用統計は雇用者数が伸びたものの、前回値が大きく下方修正されたほか、失業率も弱いものとなった。雇用の伸びに瞬間ドル買いも、すぐにドル売りとなったが、その後再びドル買いになるなど、不安定な動き。
161円30銭台まで一時上値を伸ばしたが、東京朝の高値161円40銭前後には届かず、160円60銭台まで落として、安値からはドル買い。不安定な動きが続いている。
ユーロドルは1.0820台での推移。米雇用統計後の動きも1.0804から1.0842までと1.08台前半での推移。
ユーロ円は174円20銭前後での推移。ドル円の上昇に合わせた上値トライの場面も、174円台半ばからのユーロ買いには慎重。
米雇用統計と同時刻発表となったカナダ消費者物価指数は予想よりも弱く出たことでカナダ売りとなっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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