ドル円仲値にかけ上昇、一時151.92円まで 日米首脳会談控え介入はないとの声も
ドル円仲値にかけ上昇、一時151.92円まで 日米首脳会談控え介入はないとの声も
ドル円は仲値公表にかけて上昇し、一時151.92円まで上昇した。三菱UFJ銀行の仲値は151.98円。
鈴木財務相は今朝、「あらゆる手段を排除せず適切に対応する」とコメントしたが、市場はまったく反応しなかった。152円付近では介入が警戒される。
あす日米首脳会談が予定されており、ドル円152円に乗せたからといって、きょうあすの介入はないとの声も聞かれる。きょうは13時に植田日銀総裁が国会に出席し、半期に1度の「通貨及び金融の調節に関する報告書」を行う。
執筆者 : MINKABU PRESS
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