米消費者信頼感は予想外の低下 先行き不透明感が労働市場の力強さを上回る
日本時間0時に発表になった2月調査の米消費者信頼感指数は102.9と予想外の低下となった。消費者のセンチメントにおいて、インフレと先行き不透明感が足元の労働市場の力強さを上回ったことが示された格好。6カ月先の見通しを反映する期待値も69.7に低下し、7月以来の低水準となった。現状判断は152.8に上昇。
コンファレンスボード消費者信頼感指数(2月)00:00
結果 102.9
予想 108.5 前回 106.0(107.1から修正)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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