半導体に買い戻し サムソンの暫定決算で警戒感が一服=米国株個別
きょうは半導体株に買い戻しが入っており、ハイテク株をサポートしている。アジア時間に韓国のサムスンが4-6月期(第2四半期)の暫定決算を公表し、売上高が21%増と予想を上回る伸びを見込んでいたことで、業界全体に安心感が広がっている模様。
地政学リスクや高インフレ、サプライチェーンの混乱で、世界中の企業や消費者がデバイス需要を低下させる中、半導体業界は需要鈍化が指摘され、株価も下値模索が続いていた。
(NY時間09:39)
エヌビディア<NVDA> 155.14(+3.84 +2.54%)
AMD<AMD> 77.76(+2.41 +3.20%)
インテル<INTC> 37.85(+0.86 +2.32%)
マイクロン<MU> 58.71(+1.34 +2.34%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。