ウィリアムズ・ソノマが決算受け時間外で12%高=米国株個別
家庭用品販売のウィリアムズ・ソノマ<WSM>が引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高とも予想を上回った。
同社は、通期は長期的な収益増加のガイダンスに沿ったものになると予想しており、営業利益率は2021年度の営業利益率に比較的近いと見ていると述べた。
決算受け時間外で株価は大幅高。
(2-4月・第1四半期)
・既存店売上高:9.5%(予想:3.3%)
ポッタリーバーン:14.6%(予想:4.7%)
ウィリアムズ・ソノマ:-2.2%(予想:-2.3%)
ウェストエルム:12.8%(予想:5.33%)
ポトレー・バーン:3.1%(予想:5.7%)
・1株利益(調整後):3.50ドル(予想:2.94ドル)
・売上高:18.9億ドル(予想:18.1億ドル)
・粗利益率(調整後):43.8%(予想:43.0%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):0.85~0.95ドル(従来:0.85~0.95ドル)(予想:0.91ドル)
・売上高:57~62億ドル(従来:58.1~59億ドル)(予想:58.1億ドル)
(NY時間17:31)時間外
ウィリアムズ・ソノマ<WSM> 129.50(+14.52 +12.63%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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