続伸、米CPI後のドル安などが支援=NY金概況
NY金先物4月限(COMEX)(終値)
1オンス=1721.80(+4.90 +0.29%)
金4月限は続伸。時間外取引では、ドル高や米国債の利回り上昇に対する懸念を受けて軟調となった。日中取引では、米消費者物価指数(CPI)でコア指数が予想以下となったことを受けて地合いを引き締めた。その後は、米10年債入札後の利回り低下も支援要因となって上値を伸ばした。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。