小幅続落、=NY金概況
NY金先物4月限(COMEX)(終値)
1オンス=1854.80(-4.20 -0.23%)
金4月限は小幅続落。時間外取引では、売り優勢となったが、1,850ドルの節目が支持線となり、下値を切り上げた。ドルの弱含みが下支え要因となった。日中取引は、
序盤、ドル安から買いが優勢となった。しかしカンファレンスボード発表の1月の米消費者信頼感指数が事前予想、前月の数字を上回ったことがドル高要因となり、上げ幅を削る展開となった。後半から終盤は明日27日に米連邦公開市場委員会(FOMC)から声明文の発表を控え、手じまい売りの動きが根強く、小安い状態で推移した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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