東京株式(大引け)=76円高、米景気に対する懸念緩和で続伸

株式 

 週明け9日の東京株式市場は前週末の米国株市場で主要株指数が大きく買われたことを受け上値指向を継続、ただ上値も重く始値がきょうの高値となる寄り付き天井の形となった。

 大引けの日経平均株価は前週末比76円30銭高の2万3430円70銭と3日続伸。東証1部の売買高概算は10億8518万株、売買代金概算は1兆8170億円。値上がり銘柄数は1423、対して値下がり銘柄数は624、変わらずは109銘柄だった。

 きょうの東京市場は終始買い優勢の展開となった。注目された11月の米雇用統計が市場予測を上回る内容で、米景気減速に対する懸念が後退、米中協議についても先行き不透明ながら、中国側に歩み寄りの姿勢がみられ、両国の対立に対する警戒感もやや緩んでいる。前週末の米国株市場ではNYダウが340ドル近い上昇を示すなど戻り足を強めており、これを横目に東京市場でもリスクを取る動きが継続した。ただ、今週は週末にメジャーSQ算出日を控え、FOMCやECB理事会、英国総選挙など重要スケジュールが相次ぐことで、上値を積極的に買い進む動きも限定的だった。為替の円安が進まなかったこともあり、日経平均は前日終値近辺まで上げ幅を縮小する場面もあった。その後は持ち直したものの上値は重かった。全体売買代金は1兆8000億円台と活況の目安とされる2兆円台を下回っている。

 個別では、売買代金断トツの任天堂<7974>が1300円強の上昇をみせるなど人気が目立った。ソニー<6758>も堅調、キーエンス<6861>も値を上げた。日立製作所<6501>が強く、ファナック<6954>もしっかり。花王<4452>も高い。アイル<3854>がストップ高に買われ、鳥貴族<3193>が急騰、昭和電線ホールディングス<5805>、オオバ<9765>なども値を飛ばした。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>、三光合成<7888>なども物色人気。

 半面、太陽誘電<6976>、アドバンテスト<6857>が軟調、東京エレクトロン<8035>も冴えない。第一三共<4568>が値を下げ、三井不動産<8801>も売りに押された。ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>、オルトプラス<3672>が大きく値を下げたほか、ここ連日急伸していたサインポスト<3996>も利益確定売りに下落した。

出所:MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

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