大きく戻る足にはならない
週末要因で読めない部分も
N.Yはさほど変わらず、ドル円は108円台前半を推移、先物の寄り付きは23150円辺りの気配です。昨日の下落からはまだ戻りもなく、調整色は強く出て来ています。短期的な調整か、それとも長引く綱引きとなるかどうか、ここからしばらくは一喜一憂になるかもしれません。本日は23050円下の窓に入るかどうか、入って23000円向かいから23000円割れの場面も想定内です。戻って21130円、21250円となり、ポイント間のブレは出易い状況と見ていますが、週末要因も入って来ますので、小波乱は想定しておくべきでしょう。
日々の相場に独自のテクニカルを駆使して臨む。また、日経225先物トレードの普及・啓発に努め、証券会社・出版社セミナーの講師を務めると同時に、DVDや電子書籍の出版も行っている。