【10月31日予想】押し目買いのチャンスか
依然上昇トレンド継続
30日の日経平均株価は小幅下落しました。日経平均株価は前日比0.57%マイナスの22843円12銭、マザーズ指数は前日比0.83%マイナスの870.02ポイントとなりました。30日の株価変動で日経平均株価のRSI(9日)は82.3%、マザーズ指数のRSI(9日)は70.8%となりました。前夜の米国株が下落したことや23000円の大台を達成したことでいったん手仕舞いの動きが強まり日本株は下落しました。
日経平均株価も7連騰でいったんストップしました。23000円の大台達成や米FOMCを控えている状況でいったん利益確定の売りが出やすい状況だったのでしょう。ただ株価は依然5日移動平均線とほぼ同水準で踏みとどまっており依然上昇トレンドは継続していると考えています。31日に日経平均株価が下落するようであれば押し目買いのチャンスとなりそうです。31日の日経平均株価は小幅高と予想します。
フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。