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今週の日経225予想 米中動向と米経済指標に注目(9/2週)

達人の予想 

【先週の日経225の動向と今週の主要イベント】

今週の主要経済指標
今週の主要経済指標

先週の日経225(TFX)は反発。米中の関税合戦激化で週初20,112円と安寄りした日経225は、米中協議再開への期待感が高まり20,600円台まで持ち直す展開となりました。その後は、米国株上昇や米中の貿易協議についての期待感から週末にかけて底堅く推移し、8月30日には20,809円まで上昇。20,693円で引けました。

今週の主な経済指標は以下のとおりです。1日に米中で関税発動となる中、週明けの2日は米国市場が休場。引き続き、米中の貿易協議に絡んだ両国の発表等に注目です。また、今週は米8月ISM製造業景気指数や非製造業景気指数、週末の米8月雇用統計など注目される経済指標も目白押しです。

【日経225(TFX) 週足 チャート】

【日経225(TFX) 週足 チャート】
【日経225(TFX) 週足 チャート】

日経225(TFX)の週足チャートです。
移動平均線は上から順に52週MA(21,538円)、26週MA(21,338円)、13週MA(21,071円)でそれぞれが下向きとなっています。また、価格はレジスタンスとして意識される各移動平均線の下側に位置しており、下降トレンド継続と見ています。
チャートパターンを見ても24,576円と19,029円を頂点とするトライアングルを下回っており、ストキャスティクスも50%を下回る水準となっているため、引き続き戻り売りを考えたいところです。

【日経225(TFX) 日足 チャート】

【日経225(TFX) 日足 チャート】
【日経225(TFX) 日足 チャート】

日経225(TFX )の日足チャートです。
200日移動平均線(21,250円)が下向きで、価格は、転換線(20,442円)の上側、200日移動平均線や一目の雲(上限21,451円、下限21,119円)と基準線(20,929円)の下側に位置しています。
ストキャスティクスは%Dが68%、Slow%Dが63%と50%を下回って推移していますが、20,800円は目先のレジスタンスとして意識され、ストキャスティクスが下降基調に変化するタイミングで戻り売りを考えたいところです。
このコメントは弊社チーフテクニカルアナリスト山口の個人的な見解で、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

執筆者 山口哲也

執筆者 : 山口哲也|フジトミ証券株式会社 チーフテクニカルアナリスト

株式会社フジトミ 国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト 金融機関でアナリストとして経験を積んだのち株式会社フジトミ入社。幅広い手法を網羅した緻密な分析とわかりやすい解説が好評。日経CNBC・東京MXテレビ等メディア出演多数。

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