アジア株 上海株2カ月半ぶり安値、悪材料重なる 消費低迷に英EU規制報道
アジア株 上海株2カ月半ぶり安値、悪材料重なる 消費低迷に英EU規制報道
東京時間14:06現在
香港ハンセン指数 24104.31(+318.52 +1.34%)
中国上海総合指数 3765.71(-46.19 -1.21%)
台湾加権指数 49313.44(休場)
韓国総合株価指数 6625.93(休場)
豪ASX200指数 8713.00(+52.09 +0.60%)
インドSENSEX30種 72327.38(+734.14 +1.03%)
アジア株は高安まちまち。原油高一服に安堵も依然として警戒感は残る。仏政局不安も重荷。
「トランプ米大統領が11月の中間選挙を前にイラン攻撃に踏み切る可能性がある」との報道を受け、きのうのNY原油価格は上昇した。ただ、トランプ氏が同報道を否定したため上昇は一服している。
それでも警戒感は依然残る。トランプ氏の気が変わる場合に備え、米国防総省は対イラン大規模攻撃再開に向けた準備を進めているという。3日間の短期間かつ集中的な作戦を計画しており、空母「セオドア・ルーズベルト」は早ければ今月末にも中東に到着する見通し。
香港株は大幅反発。幅広い銘柄が上昇。HSBCも買い戻されている。ただ、フランスの政治・経済的混乱は拡大する見通しで欧州銀行株の買いは続かない可能性。きのうの英株式市場でHSBCは一時4カ月ぶり安値をつけた。来週は急進左派政党「不屈のフランス」呼びかけの生活費高騰に対する全国抗議デモと、大規模学生デモの2つの抗議活動が予定されている。
上海株は約2カ月半ぶり安値をつけている。国慶節大型連休中の消費・支出が低調だったうえ、政府の大規模な支援策も期待できず失望感が広がっている。そのほか、英国政府が中国製電気自動車(EV)輸入に対する関税を導入する方針や、EUが中国製ハイブリッド車の輸入に上限を設ける「セーフガード」の導入を準備しているとの報道も懸念されている。
韓国市場はハングルの日のため休場、台湾市場は国慶節(10日)振替休日で休場。
執筆者 : MINKABU PRESS
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