9月9・10日開催のECB理事会の議事要旨
全メンバーが欧州中央銀行(ECB)の主要な3つの政策金利を0.25%引き上げる案を支持した。この決定は、中期的にインフレ率が2%の目標で安定するよう金融政策を設定するという理事会の決意を明確に示した。中東紛争はインフレ圧力を生み出し続けていた。エネルギーショックは以前の想定よりも持続的で、インフレ見通しは悪化しており、2027年と2028年のインフレ率に関するスタッフの基本予測は上方修正された。インフレ率は長期間にわたり目標を大きく上回る見込みで、目標への回帰は以前の想定よりも遅れると予想された。コアインフレ率は予測期間全体を通して2%を上回ると予想された。インフレ見通しに対するリスクは依然として上振れ方向にあった。経済は引き続き強じんで、したがって金利の上昇を吸収可能だった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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