米10年債利回り横ばい NY連銀総裁の発言で2年債利回りは低下=NY債券
米国債利回り(NY時間16:28)(日本時間05:28)
米2年債 4.877(-0.054)
米10年債 5.236(+0.000)
米30年債 5.570(+0.024)
期待インフレ率 2.345(+0.003)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、10年債利回りは横ばい。序盤は下げて始まったものの、途中からプラスに転じていた。この日発表の米経済指標は弱い内容が相次いだものの反応薄。本日の原油相場は下落していたものの、インフレとFRBの利上げ期待は根強く、利回りを押し上げている。
ただ、政策金利に敏感な2年債利回りは終盤に下げが強まった。この日も複数のFOMC委員の発言が伝わっていたが、ウィリアムズNY連銀総裁が利上げを急がない姿勢を示したことで10月の利上げ期待が後退。短期金融市場では70%程度まで上昇していた確率が50%程度に低下していた。
このため2-10年債の利回り格差は+36(前営業日:+30)にスティープ化している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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