植田日銀総裁 大きな負のショックが生じない限り賃金には上昇圧力
植田日銀総裁は参加したジャクソンホール会議において、土曜日にラガルドECB総裁、ベイリー英中銀総裁らと今年のジャクソンホール会議のテーマである労働市場についてのパネルディスカッションを行った。その際の発言が日銀のHP上で公開されている
日本の労働市場の先行きを展望すると、大きな負の需要ショックが生じない限り、労働市場は引き締まった状況が続き、賃金には上昇圧力がかかり続けると見込まれる。

執筆者 : MINKABU PRESS
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