広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

東京株式(前引け)=反落、商い低調で朝高後に値を消す

株式 

 24日前引けの日経平均株価は前営業日比105円99銭安の3万9055円35銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は10億1498万株、売買代金概算は1兆7114億円。値上がり銘柄数は726、対して値下がり銘柄数は852、変わらずは65銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は買いが先行し、日経平均株価は朝方3万9200円台に上昇したが、その後は商いが盛り上がりを欠くなかで値を消す展開となり、取引後半はマイナス圏での推移に終始した。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って上昇、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も高かった。また、外国為替市場では1ドル=157円台まで円安が進んだこともあって、きょうの東京市場に追い風環境とみられたが買いは続かなかった。半導体関連の上値の重さが意識されたほか、日経平均寄与度の高い値がさ株が売られたことで、全体指数に下げ圧力が加わった。もっとも下値も固く、前引けは3万9000円台をキープして着地している。

 個別では売買代金上位のディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置大手が軟調、IHI<7013>も売りに押された。フジクラ<5803>も安い。ファーストリテイリング<9983>も冴えない。あさひ<3333>が急落、東宝<9602>も大きく売り込まれた。古河電気工業<5801>も安い。半面、ホンダ<7267>が断トツの売買代金となり株価も大幅高に買われた。任天堂<7974>がしっかり、信越化学工業<4063>も買いが優勢だった。日本製鉄<5401>も頑強。前日まで2日連続ストップ高を演じたマーケットエンタープライズ<3135>は、きょうは値幅制限拡大となり、一時380円あまりの急騰をみせる場面があった。ダブル・スコープ<6619>、イーレックス<9517>も高い。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

関連タグ

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

FXアプリ スマホランキング

GMOクリック証券 56

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 110
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外為どっとコム 54

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 107
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 23
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外為どっとコム のアプリ詳細

LINE FX 50

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 109
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 23
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
LINE FX のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

Pick Up 雇用統計 FOMC

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます