バンクマンフリード被告の保釈が認められる
経営破綻した仮想通貨交換業者FTXの共同創業者で、経営破綻を巡り証券詐欺のための共謀などの罪で起訴されているバンクマンフリード被告はきょう、ニューヨーク南部地区連邦地裁から保釈を認められた。保釈金は2億5000万ドル。
きのうバハマから米国に送還されたバンクマンフリード被告はこの日、同地裁に出廷。ガブリエル・ゴーレンスタイン下級判事が保釈を認める判断を下し、罪状認否には入らなかった。同手続きは後に、審理を担当する判事が行う。
保釈条件は被告の両親のカリフォルニア州にある邸宅を担保とする誓約保証金2億5000万ドルのほか、電子監視下で両親と留まることも義務付けられた。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





