弱含みも上下に大きな波
板も薄く決め打ちは出来ない状況
N.Yは下落、ドル円は110円台前半を推移しています。先物の寄り付きは22200円前後になりますでしょうか、前日の安値水準での寄り付きとなりそうです。大きな下落の翌日もN.Y市場はリスクオフの動きが大きく働き、続落となりました。東京市場もそれを受けて弱含みの展開が想定されます。大きく崩れると直近高安の半値付近、さらには一昨年の安値との高安半値21500円向かいとなる局面も想定しておきます。細かいポイントは列挙しても機能する相場にはないといえるでしょう。一応は22000円、下に21870円、戻って22380円、22500円とざっくり見ておきます。
日々の相場に独自のテクニカルを駆使して臨む。また、日経225先物トレードの普及・啓発に努め、証券会社・出版社セミナーの講師を務めると同時に、DVDや電子書籍の出版も行っている。