カナダ中銀声明が予想以上に慎重で一気にカナダ売りも=NY為替概況

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 きょうのNY為替市場は落ち着いた動きとなった。中国湖北省武漢で発生した新型コロナウイルスの感染拡大懸念が重石も、昨日東京午前に少し懸念が落ち着く形で110円台を回復。もっともその後は再び調整売りの動きが広がり、NY市場では109円83銭まで値を落とす展開となった。
 
 もっとも下がると買いが出る流れで値幅は限定的。中国政府が武漢市に発着する航空機、長距離バス、電車、市内の公共交通機関の停止方針を示すなど、積極対応に出ている事も下値しっかり感に寄与、最も発表後のドル買い円売りの動きは目立たず、反応は鈍かった。

 カナダ中銀金融政策決定会合は10会合連続での据え置きを発表。事前に織り込み済みで、据え置き自体は材料とならなかったが、声明が予想以上に慎重なものとなり一気のカナダ売りとなった。声明ではこれまで見らえた主要金利水準は適切との文言が外された。昨年第4四半期の経済成長見通しを大きく引き下げ、今年第一四半期の見通しも下方修正に。また、直近の景気鈍化がどこまで続くのかを注視など、現状への警戒感が強く出る展開となっている。

 ポンドは対ドルでNY午前まで上昇傾向が続いた。英産業連盟(CBI)の楽観指数が予想に反してプラス圏となり、ポンド買いにつながった。今月末のEU離脱を控える時期に、産業界の楽観ムードがサプライズに。 対ドルで1.3040近辺を付けていたポンドは一気に1.3150台まで。その後も高値圏推移が続いた。

 ユーロは振幅の流れ。ポンドに連れ高も続かず、もっとも下がったところでは買いが出る展開に。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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執筆者 : MINKABU PRESS

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