東京株式(寄り付き)=買い優勢、4万3000円大台乗せ
13日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比372円高の4万3090円と続伸。
前日に日経平均は終値で900円近い上昇をみせ約1年1カ月ぶりに史上最高値を更新したが、テクニカル的には過熱感も意識されるところ。しかし、前日の米株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高に買われたことで、これが投資家の強気心理を後押ししている。先物主導でフシ目の4万3000円大台ラインを寄り付きで突破する展開に。足もと円高方向に振れている外国為替市場の動向などを横目に、目先利食い圧力が上値を重くするかどうか買い一巡後の値動きが注目される。
出所:MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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