パウエル議長のこれまでの主な会見内容
・労働市場は依然として「極めてタイト」。
・急速な引き締めの効果はまだ出ていない。
・まだやるべきことがある。
・景気抑制的な状態をしばらく続ける必要。
・9月、12月以上の利上げ幅にする必要があれば、そうする。
・引き締め過ぎは望んでいないし、その動機もない。
・FOMCは停止前にあと2回ほどの利上げを協議中。
・住宅除くコアサービスでディスインフレを確認する必要。
・求人件数の数字は恐らく重要な指標だろう。
・利上げを停止後に再開する選択肢は検討していない。
・財のディスインフレ過程は始まっている。
・基本シナリオは失業率が大幅に上昇しない2%インフレ。
・予測通りの経済動向なら、23年中の利下げは想定せず。
執筆者 : MINKABU PRESS
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