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【最重要】暴落後の日本株、いよいよ反発局面か!

達人の予想 

オリンピック中止・世界的な景気悪化を織り込む相場入り

17日の日経平均株価は前日比0.06%プラスの17011円53銭、TOPIXは前日比2.60%プラスの1268.46ポイント、マザーズ指数は前日比6.11%プラスの593.75ポイント、東証2部指数は前日比0.24%プラスの5059.55ポイント、ジャスダック指数は前日比2.12%プラスの125.51ポイントとなりました。

前夜の米国ダウ指数が2997ドル下落、過去最大の下げ幅となり日経平均株価も一時16378円94銭の安値を付けましたが、その後は日銀のETF買いへの期待や米国株先物の上昇、為替が一時1ドル107円台を回復したことが好感され日経平均株価もプラスで終了しました。

前夜の米国ダウ指数の大幅下落を受け、日本株もどうなることかと危惧していましたが、ようやく反発して来ました。まずは直近の安値を確認しておきましょう。

・日経平均 16378
・TOPIX 1199.25
・マザーズ 527.30
・ジャスダック 118.69

この水準を下回ってくれば再度暴落の可能性がありますのでご注意下さい。

株式市場は徐々にオリンピックの中止、世界的なコロナウイルス流行による長期の景気悪化を織り込みつつあります。一方で、パニック的な売りも落ち着きつつあり、短期的な反発局面に入った可能性があります。
本格的な反発は次週以降になりそうですが、そろそろ底打ちからの反騰を狙うタイミングかもしれません。

いずれにせよ値動きの荒い相場が続いていますので、しっかりとしたリスク管理を行ないながらトレードに臨むことをおすすめします。


18時追記

私が日々監視している浅めの暴落銘柄数が403銘柄となりました。

この暴落銘柄数ですが、3月13日に1535銘柄をつけたあと、16日1301銘柄、17日403銘柄となっており、ようやく底打ちの兆しが出てきました。

またもうひとつ監視している深めの暴落銘柄数(斉藤レシオ)も164銘柄となっており3月13日の1272銘柄をピークに、16日609銘柄、17日164銘柄と減少。ようやく底打ちの兆しが見えてきました。そろそろ本格的な反騰を期待したいところです。

執筆者 西村剛

執筆者 : 西村剛|フェアトレード株式会社 代表取締役

フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。

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