NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
主な米経済指標の発表はなし
※ニュース
トランプ大統領
・FRBの利下げペースは遅すぎる。
・FRBは他国と比較して米国を不利な状況に置いた。
・法人税率の引き下げは可能。
・EUには高い貿易障壁がある。
・中国は合意を望んでいる。
・近く大きな合意が実現する可能性がある。
・中国との合意なければ、関税を引き上げる。
ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁
・前回の利下げ決定には反対した。
・今は立ち止まって、どう物事が推移するか様子を見ている。
・目標より若干低いインフレを懸念していない。
・マイナス金利のハードルは非常に高い。
・次の下振れには巨額の財政刺激策が必要になる可能性。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
・大統領は楽観的だが、対中合意は良いものである必要。
・関税撤廃が第1段階の一部となる可能性。
・対中合意が最終的にまとまるまで関税の調整はない。
・米国にマイナス金利が必要だとは思わない
・大統領は自身に減税第2弾の検討を要請。
・新税制は数ヵ月間公表されないだろう。
米中間層の所得税率の15%への引き下げ検討
ワシントンポストがトランプ大統領の側近の話として、米中間層の所得税率を15%への引き下げることを検討していると伝えている。なお、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は先ほど、「トランプ大統領が減税第2弾を検討するよう要請した」と述べていた。
デギンドスECB副総裁
・インフレ期待は安定していない。
・景気後退の可能性は見ていない。
・しかし、長期の低成長は脅威。
・ECBは政策の副作用に注意を払ている。
・選択しは尽きていない。必要ならさらに追加できる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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