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アジア株 豪州株は上げ幅縮小、予想上回るCPI受け年内利下げ観測が消滅、利上げ議論再開も?

株式 

アジア株 豪州株は上げ幅縮小、予想上回るCPI受け年内利下げ観測が消滅、利上げ議論再開も?

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   17116.74(+287.81 +1.71%)
中国上海総合指数  3031.96(+9.98 +0.33%)
台湾加権指数     20092.22(+492.94 +2.52%)
韓国総合株価指数  2676.03(+53.01 +2.02%)
豪ASX200指数    7693.80(+10.29 +0.13%)
インドSENSEX30種  73994.25(+255.80 +0.35%)

アジア株は総じて上昇、半導体関連を中心にハイテク株が上昇している。きのうの米株式市場ではハイテク大手7社いわゆる「マグニフィセント・セブン」全銘柄が上昇した。また、時間外でテスラが上昇しているほか、テキサスインスツルメンツの強気見通しも好感されている。

香港株は2週間ぶり高値。台湾株は2万ポイントの大台を回復、TSMCは3.7%高。
上海株は4営業日ぶりに反発、人民元の下げ止まりを受け安心感が広がっている。

豪州株は0.13%高。CPI発表後一時マイナス圏に転じる場面もあった。豪州の消費者物価指数は第1四半期・3月月次ベースともに市場予想を上回った。豪中銀が重視するトリム平均値の伸びも予想を上回った。頑固なインフレを受け年内の利下げ観測が消滅。豪中銀が金利を長い間、高い水準で維持する可能性が高まった。豪中銀の次の行動は利下げとの見方が強いものの、今後発表される小売売上高などの経済統計も総じて強い内容となれば豪中銀が追加利上げを再び検討する可能性さえある。

前回3月会合では利上げを検討しなかったことが議事録で判明した。ただ、インフレ鈍化を確信するには時間を要するとしている。来週30日には3月の小売売上高が発表され、日本GW明け後の7日には豪中銀政策金利が発表される。

※マグニフィセント・セブン
アップル、アマゾン、アルファベット、メタ、マイクロソフト、エヌビディア、テスラの7銘柄

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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