シカゴ連銀総裁 待つのが理に適っている
グールズビー・シカゴ連銀総裁の発言が伝わっており、「今年はいまのところインフレ面での進展が失速しており、動く前に明確になるのを待つのが理に適っている」と述べた。
・今年はこれまでのところインフレ面での進展が失速。
・動く前により明確になるのを待つのが理に適っている。
・ここ3カ月のインフレを否定することはできない。
・強いデータが過熱を示すかどうかを見極める必要。
・インフレを2%目標まで引き下げるには時間がかかる。
・FRBは再調整が必要でインフレについては様子見。
・今年のインフレと雇用のトレードオフは難しい
・住宅インフレに進展がなければ、2%達成は難しい。
・最近のインフレが過熱の兆候かはわからない。
執筆者 : MINKABU PRESS
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